膝関節と姿勢の関連性

みなさんこんにちは。

企画・広報部の米田裕貴(よねだゆうき)です。

今回は「膝関節と姿勢の関連性について」話していこうと思います。

まず正しい姿勢(良い姿勢)とは、後ろから見て左右対称で体の中心が両方のカカトの真ん中にある状態。

そして横から見て、耳たぶ→肩関節→股関節の中央→膝関節の中央→外果(外くるぶし)は一直線上にある状態。

この姿勢が正しい姿勢と言えます。

ここで、もし膝関節が曲がっていたらどうなるでしょうか。

膝関節が曲がると重心線は膝の後ろを通ります。

すると膝の前面に過度の負荷がかかります。

通常以上に負荷がかかると後方へバランスが崩れ身体が支えきれません。

それを補おうとして身体を前傾しバランスを保とうとします。

膝関節一つ崩れるだけで他の関節が代償し合いバランスを保とうとします。

私たちは地球上で生きていく上で、常に「重力」を受けています。

自分の体重は死ぬまで自分で支えていかなければなりません。

自分の体を支えるための筋力も必要ですが、正しい姿勢を心掛ける事が大事ですね。

簡単矯正、2つのポイント!

1つ目
まずは鏡の前に立ち、目で確認しながら左右対称の姿勢を作り2分程度維持します。

2つ目
壁に後頭部をつけた状態で頭、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、踵をつけて2分程度維持します。

※姿勢が悪いと壁につきにくい所があります。

まずはチャレンジを‼︎

今回は膝関節と姿勢の関連性についてでした。

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