手荒れ

みなさんこんにちは。
企画部の弘中です。

今回は医療関係の人に多い手荒れについてお話しますね。

元々私は手荒れがひどく、一年中指先がヒビ割れしていて、冬場は特に血だらけになるくらいだったんです。

看護師なんで、やっぱり手洗いが原因ですね…。

看護師になる前から「石鹸で手首までしっかり洗いなさい」と習っていたので、洗うたびに手の脂も一緒に流れ落ちて、皮膚が砂漠のようになってしまいます。

でも今は病院でICT(感染対策チーム)に加わったことで、コロナ前から石鹸での手洗いから手指のアルコール消毒に変わり手荒れが劇的に良くなりました。
もちろん石鹸も使いますが、使うのは明らかに体液血液が付いてしまった時や休憩前だけです。
なので、今は指先のヒビ割れもなくなりました!

皆さんの中にはアルコール被れを気にして石鹸手洗いをしてる人がいるかと思いますが、肌に優しいアルコールもありますよ。
ちなみに私の病院には、手指消毒用にノーマルなアルコール・保湿成分入ったアルコール・ノンアルコールの3種類があり、肌に合わせたものを選ぶことが出来ます。
私は保湿成分入りを使っています。

それと、当然ですが食器を洗う時の洗剤も手荒れの原因なので、手袋をするようにしています。

手は他の部分よりも皮脂腺が少なく、接触する機会も多いので、本当はフェイスケア以上に気を遣う必要があります。

皮膚にやさしい高級ハンドクリームも良いですが、やっぱり自分の皮膚の脂がいちばん良いので、どれだけ脂を落とさないように工夫できるかが大切だと思います。

そうだ!
普段使いできる手袋を作ろうかしら?(笑)

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