ストレートネック

こんにちは。開発担当の森亮一です。

皆さん「ストレートネック」という言葉をご存知ですか?

巷ではこのストレートネックが悪いように表現されることが多いと思います。

ストレートネックとは、横から見たときに首の骨が真っすぐになった状態です。
正確にはレントゲンを撮らないと分かりませんが、通常は少しカーブがあります。
このカーブは体幹や首に十分な筋力がある人に見られるカーブなので、しっかり頭を支えることが出来ているという事です。

筋力が弱くてカーブがない人がストレートネックという事なのですが、問題なのは首の骨が前へ傾いているかどうかなのです。
前へ傾いていると、重たい頭を弱い筋力で斜めに支え続けなければならないので当然肩がこってきます。
この前へ傾いた”Forward Head Posture”という特有の姿勢が現代人の肩こりの原因とも言われています。

ストレートネックが悪いのではなく、ストレートネックの人が前傾姿勢になることで肩がこるので、当然ながら常に正しい姿勢を意識することが大切になります。

関連記事

  1. EMS

  2. 肩こりの季節性について

  3. 口コミ